高齢者問題QAでは、高齢者の問題と介護、福祉の情報提供サイトいたします。
高齢者に関する問題の一つに高齢者の一人暮らしがあります。高齢者が一人暮らしをする事がなにが問題になるのかというと、そこまで問題でもないでのですがやはり最終的に孤独死といったところに繋がってしまうとよくありません。
最近では高齢者の問題として孤独死がニュースなどでも取り上げられ、防ぐ手立てとして地域コミュニティーを利用したコミュニケーションが大切ではないかという事で、近隣住民がお互いを気にしたり、回覧板を復活させたりとさまざまな試みを行っているようです。
高齢者となった親と子で考える問題
高齢者となった両親でも５０・６０歳代では、非常に元気ですから子供が親の心配をするよりも親が子供の心配をするほうが多いのではないでしょうか。親が７０歳代になると高齢者と言われることが多くなり、日常生活に問題をかかえる方が多くなるようです。
ケースとしては、母親が先に亡くなり、残された父親との同居で問題を抱える家族があったり、またその逆のケースでは、残され高齢者となった母と子供夫婦、特に嫁姑の間で問題を抱えるケースなどは、非常に多いでしょう。
介護サービスが受けられる施設とはどんな施設なのでしょうか？
特別養護老人ホームと呼ばれる施設や、軽費老人ホーム、民間が運営する有料老人ホームなどが居住しながら介護サービスを受けることができる施設です。
高齢者向けの住宅が増えています。
つい最近までは、高齢者が介護サービスを受けることが可能な住居といえば、有料老人ホームとよばれる高額が施設がメインでしたが、最近では
高齢者向けの賃貸住宅が増えてきています。
高齢者と車の問題
高齢者になると、足が悪くなり歩くことが億劫になるという事を聞きます。ですから子供に車で連れて行ってもらったりする事が多くなりますが、外出の機会は減ってきてしまいます。一方高齢者になっても元気で、今までどおり車も運転してどこへでも行けると考える方も多くいるようです。しかし体は元気でも瞬時の判断力が衰えていることも多くそこに問題があるようです。年齢が70歳以上の人で、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある人は、高齢者運転者マークを表示するように努めるという事を言われています。しかし表示していないとしても罰則はないようです。
高齢者の車の運転に関しては、本人はまだまだ普通にできると考えることにこそ問題が潜んでいると考えるべきで、個人差はあるかと思いますが今後の高齢者の事故を増やさないために何かしらの対策は必要になってくるのではないでしょうか。
介護付きの住宅のメリット
高齢者になると、やはり日々の暮らしの中で食事の事や病気の事、万が一にでも倒れたときのことを心配するようになるのではないでしょうか？
そんなときに、介護の専門家が常駐している住まいというのは大変心強いものです。
そうしたことから、65歳を超えてくると介護付き高齢者住宅を検討するご夫婦や
妻に先立たれた夫が増えてきているようです。
